シミは紫外線だけが原因ではなかった!

少し前まで透明感あふれるお肌だったはずなのに、あるとき鏡をまじまじ見てみると、いつの間にかシミが……!

 

特に年齢を重ねてくると、誰にでもある経験だと思います。

 

そして、多くの女性の悩みの種となっているシミは、紫外線のダメージによるものだというのが一般的なイメージですよね。

 

確かに紫外線はシミの原因として最有力候補ですが、実は他にもシミの原因はあるのです

 

どんなタイプのシミがあるのか確認して、ケアに活かしていきましょう。

 

同じシミでもそれぞれ原因が違う!シミのタイプと原因

シミは紫外線以外にどんな原因で現れるのでしょうか。

 

タイプ別に分けて見ていくと…

 

1:逃れられない?老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)

長年浴びてきた紫外線の影響が現れたもので、最も知られているシミです。

 

積極的に日焼けした経験がなくても、通常の生活紫外線ですら原因となるため、ほとんどの人に現れるまさにシミの横綱。

 

長い間少しずつメラニン色素が蓄積した結果なので、中年以降になってからでやすいのが特徴.。
老化現象のひとつとされています。

 

頬やこめかみなど骨格のでっぱっている場所に現れやすく、数ミリ〜場合によっては十数ミリ程度の大きさで、丸くぽつぽつとできます。

 

初期はうっすらとしていますが、時間が経つにつれ少しずつ濃くなっていき、シミが完成されてしまうと自力で消すことはほぼ不可能

 

若い頃の紫外線対策が不十分だった人は、特に要注意です。

 

「老人性色素斑」タイプの解決方法はこちら

 

 

2:傷跡に残る炎症性色素斑(えんしょうせいしきそはん)

 

虫さされの痕やニキビあと、火傷などでお肌が傷ついたところにメラニン色素が沈着してできるシミです。

 

特に多いのが、ニキビを自分で潰してしまいその結果できるパターンです。

 

毎日の洗顔で顔を強くこする癖のある人は、摩擦でお肌が炎症を起こし、発生してしまうことも。

 

褐色〜黒褐色と色は濃い目で、サイズは元の傷跡によって異なります。

 

炎症性色素斑ができた状態で日焼けすると、さらにくっきりと濃くなるので注意しましょう。

 

ターンオーバーで細胞が入れ替わる表皮での色素沈着なら、改善の可能性は大いにあります。

 

「炎症性色素斑」タイプの解決方法はこちら

 

 

3:ホルモンの乱れが起こす肝斑(かんぱん)

目の下や頬骨のあたりに左右対称にぼんやりと発生する、薄茶色〜灰色のシミです。

 

他のシミに比べて範囲が広めで、目立ちやすいのが大きな悩みどころ。

 

名前に「肝」とついていますが、シミの形が肝臓の形に似ていることからついた名前で、シミのできる原因が肝臓にあるわけではありません。

 

肝斑の原因ははっきりと解明されてはいませんが、女性ホルモンと深い関わりがあると言われており、30〜40代の女性に多く見られます

 

ピルの服用中や妊娠中にできやすくなったり、逆に閉経を迎えることで改善したりします。

 

摩擦などの刺激によって悪化しやすいため、メイクでカバーしようと何度もパフでこすっていると、ますますひどくなることもあります。

 

「肝斑」タイプの解決方法はこちら

 

 

4:遺伝の要素が大きい雀卵斑(じゃくらんはん)

 

数ミリ程度のシミが鼻を中心に散らばるようにでき、雀の卵の柄に似ているため雀卵斑と呼ばれています

 

一般的には「そばかす」として知られた、遺伝的な要素の大きいシミです。

 

早い人では幼稚園〜小学校低学年頃からできはじめ、思春期を迎える頃に特に多く見られます。

 

多感な時期に、顔の真ん中に細かいシミができるわけですから、悩みもより深刻になりがち。

 

遺伝要素の大きいシミですが、紫外線を浴びることでさらに濃くなることもあります。

 

「雀卵斑」タイプの解決方法はこちら

 

 

 

シミ=紫外線かと思いきや、こうしてみると必ずしもうそうでないことがわかりますね。

 

それぞれのシミに合ったケアをしなければ、逆に悪化させる恐れもあるため、固定観念にとらわれずシミの状態を見極めることが大事です!

 

シミの種類から考えるケア方法はこちら

 

とはいえ、それぞれの原因は違っても、紫外線がシミにとって悪影響を及ぼすことは間違いありません。

 

日頃から紫外線対策はしっかり行っておきたいものですね。



























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