基本は時間との戦い!タイプ別シミ対策について

一度できてしまったシミを改善することが非常に大変なのは、シミができた経験がある人なら身を持って知っていることですよね。

 

ですが、

 

できる前から対策するしかないんだ……
こうなってからではもう遅いよね…

 

と諦めムードになるのは待ってください。

 

シミもそれぞれの種類によって、適切なケア方法が変わってくるのです

 

原因から見るシミのタイプはこちら

 

 

確かにシミはできる前の予防策が大切ですが、できてしまった後も適切なケアである程度の改善は可能です。

 

それでもいっこうに改善の兆しが見えないあなたのシミ対策、実はシミの種類と合っていないかも!?

 

もう一度ケア方法を検討しなおしてみましょう。

 

適切なケアで変わる!タイプ別シミ対策法

 

今のケア方法を見直すためにも、自分のシミのタイプと対策方法を知っておくことは大切です。

 

1:老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)のケア

 

シミの中でも特に事前の予防策が重要なのが、紫外線による老人性色素斑です。

 

とにかく紫外線ダメージを溜め込まないよう、10年単位の長期的な紫外線対策が、将来のあなたのお肌を救います。

 

ですが、通常の生活紫外線程度でも発生してしまうため、できた場合はとにかく早期解決に努めましょう。

 

ケアをせずに放っておくと、色素が真皮(しんぴ)に達してシミが完成してしまい、そうなるとレーザー治療など特殊なケアでないと治せないからです。

 

まず、できてしまったシミを不必要に紫外線に晒さないよう、日焼け止めなどのUVケアアイテムで紫外線をブロックします。

 

その上で、毎日のスキンケアに使う化粧水に、メラニン色素を抑える作用を持ったビタミンC誘導体配合のものを使います。

 

さらにお肌の奥までビタミンCを届ける「ビタミンCイオン導入」を、週一回のスペシャルケアとして行うのも良いでしょう。

 

美容皮膚科で治療として行っていますが、自宅でできる美顔器もあります。

 

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また、老人性色素斑ができる頃の年齢になると、お肌のターンオーバー能力が落ちて、メラニン色素の排出効率も悪くなります。

 

定期的にピーリングを行い、ターンオーバーを促進しましょう。

 

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2:炎症性色素斑(えんしょうせいしきそはん)のケア

 

まずは色素沈着を起こすような傷を作らないこと、傷に触れて皮膚の損傷を悪化させないことが大事です。

 

気になるからとニキビを潰したり、虫さされをかきむしって化膿させてしまったり、そうした小さなことが炎症性色素斑を作ってしまうからです。

 

メラニン色素が表皮でとどまっている場合は、ターンオーバーによって色素が排出され、時間とともに少しずつ薄くなっていきます。

 

早く治してしまいたい人は、ターンオーバーを促進するピーリングと、ビタミンC誘導体の化粧水や美容液による美白ケアを併用すると良いでしょう。

 

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ただし、色素が真皮に達している場合、改善するのに数年かかるケースも。

 

真皮に達したメラニン色素を、免疫細胞であるマクロファージが取り込んで、そこにとどまってしまうケースです。

 

そうなると、マクロファージがメラニン色素を分解してくれるまで、気長に待つしかありません。

 

3:肝斑(かんぱん)のケア

 

外的なダメージによるメラニン色素の沈着ではないため、大きな原因であるホルモンバランスの乱れを改善しましょう。

 

睡眠不足やストレス、栄養不足などが起こらないよう、生活習慣を見直すことがまず大切です。

 

また、皮膚科で処方してもらえる「トラネキサム酸」の製剤が効果的です。

 

トラネキサム酸はアミノ酸のひとつで、メラニン色素が作られるのを抑制する作用があるのです。

 

しかし、元々は止血剤として使われている成分で、血液を固める働きがあるため、血栓ができやすくなる副作用があります。

 

長期的な使用は避け、特に脳梗塞や高血圧などの病歴や持病のある人は、医師の指導を受けたほうが確実です。

 

 

4:雀卵斑(じゃくらんはん)のケア

 

遺伝要素が大きいため、予防することも完治も難しいシミです。

 

雀卵斑をさらに濃くしてしまう可能性が高い紫外線への対策をきっちり行い、まずはこれ以上の悪化を防ぎましょう。

 

できてしまったシミに対して強い美白効果があると言われる、ハイドロキノン配合のクリームも、そばかす対策としてよく使用されます。

 

ハイドロキノンは大変酸化しやすい上に作用も強く、取り扱いが少し難しい成分です。

 

ハイドロキノンクリームを使う前にパッチテストをして、使っても問題ないかきちんと確認しましょう。

 

また、クリームはシミのある場所全体に広げて塗るのではなく、綿棒などを使ってシミの上にピンポイントに乗せて使います。

 

シミのないところに何度も塗っていると、白斑ができるなどの余計な肌トラブルを引き起こしかねません。

 

さらに、塗った後の紫外線対策は絶対です。

 

ハイドロキノンを塗った状態で紫外線を浴びると、逆にシミの原因となることがあるため、使用中は室内にいても紫外線対策をきっちりしましょう。

 

美白の美容成分以上に効果的なのが、皮膚科などで行うレーザー治療です。

 

ただしレーザー治療には相応の費用がかかる上、再発する場合もあるため絶対ではないことを頭に入れておきましょう。

 

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※極度の乾きがちな肌の人は必ず様子をみもってご使用ください

 

 

時間が経てば経つほど、シミは改善することが難しくなってしまうため、シミ対策はまさに時間との勝負です。

 

鏡を見て「あっ」と思ったら、放置しないで即対応。
改善にもやはり時間がかかりますが、継続的にケアすることが大切です。

 

そして何より、たとえ今シミのない美肌だったとしても、10年後の自分のために紫外線対策をしておきましょう。



























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