お肌は腸の鏡!美肌との関係性

お肌のコンディションは全身の健康状態と関わり合っていますが、中でも特に関わりが深いのが腸の調子です。

 

便秘が続くと肌が荒れる」というのは、美容に興味のある人の中ではもはや常識となっていますよね。

 

腸と美肌にどのような関係性があるのか、改めて知っておきましょう。

 

いったい何故?腸の不調=お肌の不調になるワケ

お肌は腸の鏡」なんて言葉があるほど、密接な関係にあるといわれるのには、いくつかの理由があります。

 

まず、腸の動きが鈍って便秘を引き起こすと、体内の有害物質をうまく体の外に出せず、いつまでも腸に留めてしまいます。

 

それらの有害物質は腸の壁の血管からじわじわと入り込み、めぐり巡ってお肌にたどり着きます。

 

たどり着いた有害物質は、肌荒れやニキビなどのさまざまなトラブルの原因となるため、結果的にお肌の状態が腸の状態を反映していることになるわけです。

 

また、腸内には「善玉菌(ぜんだまきん)」と「悪玉菌(あくだまきん)」と呼ばれる2タイプの腸内細菌が住んでいます。

 

善玉菌が優勢になると腸のコンディションは良くなり、悪玉菌が優勢になると腸の状態を悪くしてしまいます

 

そして、悪玉菌が優勢の状態だと、善玉菌が作ってくれるビタミンなどの栄養素が不足し、それが肌トラブルの原因となっている一面もあります。

 

悪玉菌が増えると、老化を引き起こす活性酸素が発生しやすくなるのも、お肌の状態を悪くする原因のひとつです。

 

スッキリ快便&美肌のために実践したい生活習慣

美肌をキープするためには、腸を元気にしてスムーズなお通じを保つことです。

 

一日一度は必ず出る人、三日に一度の人などお通じのペースには個人差がありますが、数日放っておいても何も感じない人は要注意。

 

便秘が慢性化すると腸が鈍感になり、便意を感じ取りにくくなるのです。

 

すでに便秘が当たり前となって、スムーズなお通じ自体が難しくなっている人は、薬の力で排便しつつ生活習慣を改善します。

 

市販の便秘薬には刺激が強く、日常的に使い続けるのに適さないものもあります。

 

薬を使うときはいきなり強いものを使うのではなく、整腸剤やマグネシウム製剤など、腸への負担が軽いものでまずは様子を見ましょう。

 

自力での改善が難しいほど重い便秘だったり、便秘以外の症状もある場合は、腸の病気を併発していることもあるため、通院をためらってはいけません。

 

その上で気をつけたい、美肌と便秘対策のための生活習慣改善ポイントは、以下の三つです。

 

1、朝食を欠かさずにとる

朝は一日のうちで一番便意が起こりやすいタイミング。

 

朝食をとることでからっぽの胃が刺激され、それを感じ取った腸が動き始めるからです。

 

忙しくて朝はコーヒーだけという人は多いですが、便秘予防のためにも朝食は毎日きちんと食べるようにしましょう。

 

その際、食物繊維を多くとり入れやすい和食にするのがベストです。

 

忙しくて食べる時間が無い人、品目を揃えることが難しい人はせめてスムージーや食物繊維のサプリメントで不足分を補いましょう。

 

また、朝食を取ることで起こった便意を我慢しないですむよう、朝の準備は余裕をもって、トイレに入る時間を作りましょう

 

お出かけ前のメイク以上に、朝のトイレタイムは欠かせないものなのです。

 

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2、適切な水分補給をする

「美容のために水分を取りましょう」とはよく言われることですが、その理由のひとつが「水分不足は便秘の原因になるから」です。

 

仮に一リットルの水分をとったとしても、それに対して便として出て行く水分は100ミリリットルとごくわずか。

 

便秘対策として食物繊維をたくさんとっても、同時に水分もとらなければ、ただ便が固くなるだけで便秘が悪化することすらあります。

 

食事のときにちょっと飲むだけでなく、喉が渇いたなと思ったらきちんと水分をとるように心がけておきましょう

 

ただしやたら飲みすぎるのも、今度はむくみや冷えの原因となるため要注意。

 

特に夏場など、気温が高いシーズンに冷えた水を飲むとがぶ飲みしやすく、腸を冷やして便秘を悪化させることもあります。

 

水分のとりすぎを防ぐには、常温または温かい飲み物を少しずつ小分けにして飲むことです。

 

3、ウォーキング&ストレッチで腸を動かす

便秘の大きな原因としてもうひとつ、運動不足がよく挙げられます。

 

運動をすることで自然な形でおなかが外から刺激され、腸の動きをスムーズにする効果があるため、運動不足=刺激不足になってしまうのです。

 

便秘対策としては息切れするような激しい運動よりも、リラックスしながらゆったりできる運動がオススメ。

 

少し汗ばむ程度、無理なくできるウォーキングやストレッチ水泳のような全身運動が良いでしょう。

 

お風呂あがりや寝る前のリラックスした状態で、下腹部を右から左に時計回りにマッサージするのも効果が期待できます。

 

人の体はお肌も内臓も運命共同体なのです。

 

美肌をキープしたいのなら、外側のお肌だけを見ていてはダメなんですね。



























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