クレンジングに時間をかけるのはNG!

きちんとメイクの自覚があればあるほど、クレンジングでしっかり落とさなければ!となんだか使命感が沸いてしまうことってありますよね。

 

「毛穴の奥に入り込んだファンデーションや、ばっちりアイメイクもしっかり時間をかけて全部落とすのが当たり前!」

 

そんな思いに捕らわれているうちは、ダメージ大のクレンジングしかできていません。

 

お肌のことを考えるなら、クレンジングは

 

「じっくりしっかり」よりも断然「スピード勝負」

 

ちょっと雑なんじゃない?と思うくらいで実はちょうどいいのが真のクレンジング法なのです。

 

スピード勝負!60秒でサッと落とす

 

お肌にできるだけ負担にならないように落とすなら、60秒以内が理想。

 

「じっくりしっかり」ではなく「ささっと素早く」を意識してメイクを落としましょう。

 

お肌の負担を軽減!スピードクレンジング

 

1、使うメイク落としの量はゴルフボール1個ぶんほど。

 

ここで量をケチケチすると、指とお肌の間で摩擦の刺激をやわらげるクッションの役割がうまく果たせず、お肌へのダメージが増えてしまいます。

 

適切な量のメイク落としを指にとり、乾いたままのお肌の上に、額、鼻、頬、顎とポイントごとにのせていきます。

 

2、顔の中でも皮膚が丈夫な額から鼻にかけてのTゾーンからメイク落としをなじませます。

 

3、引き続き、頬から顎にかけてのUゾーンも指の腹でメイク落としをなじませます。

 

4、最後に、最も皮膚がやわらかくデリケートな目元と口元へメイク落としをのばし、やさしくなじませます。

 

ポイントメイクを落としたくてごしごし力を入れないように要注意!
目元や口元をこすりすぎるクレンジングは、シミやシワの原因になりかねません。

 

5、メイク落としが肌に残らないよう、ぬるま湯でしっかり洗い流します。
ポイントメイクなどが多少残っていてもやりなおさず、洗顔のときに落とします。

 

実際にやってみると、スピードクレンジングは決して「雑なクレンジング」ではないことがわかると思います。

 

必要なポイントだけに絞って余計なダメージ要素をそぎ落とした、お肌のことを考えた合理的なクレンジング方法なんですよ。

 

ポイントメイクのオフにどうしても不安がある、落ちにくくてつい力を入れてしまうという人は、リムーバーではなく低刺激なオリーブオイルの力を借りてみましょう。

 

薬局などで売られているオリーブオイルをコットンに含ませ、クレンジングする前に一分間、目元と口元にのせておきます。
汚れが浮いてきたらそっとふき取って、顔全体をクレンジングすればOKです。

 

お肌のことを思って「時間をかけてじっくり」洗うのは何故いけない?

 

 

スキンケアの基本はお肌の汚れをきちんと落とすこと。

 

このことと「スピード重視ですばやく洗う」クレンジング法は、なんだか矛盾しているような気もしますよね。

 

時間をかけたじっくりていねいクレンジングが何故お肌によくないのか、それはクレンジング剤に含まれている石油系界面活性剤が大きく関わっています。

 

石油系界面活性剤には、油性の汚れに対するとても強いクレンジング力がありますが、同時にどうしてもお肌への負担がかかってしまう成分で、お肌に触れている時間が長いとそれだけダメージも増してしまいます。

 

お肌のダメージを考えるなら、石油系界面活性剤よりも負担が軽い植物系界面活性剤を。
ただ、時間をかけるのはNGです!

 

クレンジングはメイク汚れを肌から浮かして落としやすくし、大きな汚れを落として次のステップである洗顔にそなえるもの。

 

時間をかけてごしごしするほどお肌の角質層はどんどんダメージを受けていき、お肌のバリア機能が低下して乾燥肌や敏感肌などの肌トラブルや、シミやシワも起こりやすくなります。

 

特に乾きがちな肌の人は注意が必要です。
今日からでも「ささっと素早く」を意識してみましょう。



























関連ページ