あなたを一気に老けさせるドンヨリくすみ&クマに負けない方法

顔のお肌のコンディションは、その人の印象を大きく左右する重要なポイントですよね。

 

血色のよいクリアなお肌は、実年齢よりも若々しく、明るく元気なイメージを相手に与えます。

 

一般的に、加齢とともにお肌の透明感は失われ、くすみが増してくると言われますが、若い人でも油断は禁物。

 

ちょっと無理して疲れた翌日、若いからと体力で押し切って徹夜を続けた後、目の下にくっきりとクマができて焦ったことはないですか?

 

お肌のくすみやクマには、年齢を問わず日頃から気をつけておきたいものですね。

 

特にデリケートで乾燥しがちな乾燥性敏感肌の人は要注意です。

 

こんなにあった!あなたのお肌がくすむ理由

 

ターンオーバーの乱れ

 

お肌のくすみが発生する原因としてよく言われるのが、ターンオーバーの乱れです。

 

ターンオーバーの周期が乱れると、角質細胞がうまく入れ替わることができなくなります。

 

その結果、角質層が厚くなって透明感が失われ、放っておくと慢性的なくすみとなってしまいます。

 

お肌のくすみが加齢によって起こりやすいと言われるのは、年齢を重ねるとターンオーバーの周期が遅くなってくるからなのです。

 

ですが、若い人であっても不規則な生活を続けていると、周期が乱れてお肌がくすんでしまうのはよくあることです。

 

お肌の乾燥

 

お肌が乾燥していると角質のキメが乱れ、表面が毛羽立ってしまい、くすんで見えることもあります。

 

乾燥が原因となっているくすみでは、下地などを駆使してもメイクが浮きやすく、化粧のりが悪くなってしまうため、メイクでのカバーもひと苦労。

 

たかだかお肌のくすみくらい、メイクでどうにかすればいいと思っていたら、うまくいかなくて困ってしまったなんてことはないでしょうか。

 

血行不良

 

もうひとつ、お肌をくすませる大きな原因として考えられるのが、顔の血行不良です。

 

お肌は頻繁に細胞が入れ替わる場所なので、お肌の土台である真皮(しんぴ)には、毛細血管(もうさいけっかん)がたくさん通っています。

 

それらの毛細血管を通って、血液がターンオーバーに必要な栄養をお肌へ送り、逆に不要なものを運び出すのです。

 

お肌の血行が悪くなると、この血液の働きも鈍ってしまい、ターンオーバーが正常にできなくなってしまいます。

 

また、血行不良になってしまうと血色が悪くなり、その結果としてお肌の黒ずみが目立ち、肌がますますくすんで見えることがあります。

 

 

まとめ|肌がくすむ理由

 

加齢などによるターンオーバーの乱れで古い角質がたまりくすみが発生する

 

お肌の乾燥で角質が毛羽立つことでも起こる

 

血行不良もターンオーバーの周期を乱し、血色悪化でさらにくすみが悪化する

 

クリアなお肌をキープしたい人のためのくすみ対策法

 

お肌のくすみ対策として、美白化粧品を使っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ですが、くすみはメラニン色素の沈着を主な原因とするシミと違い、美白ケアで改善できるものではありません。

 

くすみに効果的な対策とは?

 

ターンオーバーを正常に

 

ピーリングなどで古い角質を落とし、ターンオーバーを促進する、規則正しい生活でターンオーバー周期の正常化に務めましょう。

 

保湿

乾燥が原因となることもあるため、保湿ケアもしっかりと行います。

 

レチノール入りの美容液

加齢でお肌の組織全体が弱っている場合は、肌組織のコラーゲンを増やす手助けをするレチノールの美容液もよいでしょう。

 

ただし、レチノールは、お肌の組織をつくる細胞に働きかけるパワフルな成分なのですが、そのぶん副作用もあるため注意が必要です。

 

特に使用後は紫外線に対してお肌が敏感になるため、紫外線対策を必ず行うようにします。

 

マッサージ

顔の血行をよくするためのツボ押しマッサージも効果的です。

 

洗顔後、化粧水や美容液などのケアをすませた清潔な状態で、洗い流さないマッサージクリームを使って行いましょう。

 

ツボはぐりぐりと力を入れすぎず、痛気持ちいいくらいの強さでじんわり押します。

 

あくまでも押すだけで、決してお肌をごしごしこすってはいけません。

 

5秒×5回を1〜2セット行うと良いでしょう。

 

百会(ひゃくえ)

 

鼻先から頭のてっぺんに向かって伸ばしたラインと、両耳をつないだラインの交わる点にある頭頂部のツボです。

 

自律神経(じりつしんけい)と直結する位置にあるため、血行促進以外にも、眼精疲労や頭痛、めまいなどさまざまな症状に効果的。

 

「万能のツボ」とも呼ばれています。

 

頬車(きょうしゃ)

 

耳の付け根とエラの真ん中あたり、口を開けたときにくぼむところにあります。

 

あごや頬がこわばっている時に特に効果的です。

 

 

魚腰(ぎょよう)

 

視線を真っ直ぐにした際の瞳の中央の真上、眉毛の真ん中あたりにあるくぼんだところで、眉中(びちゅう)とも言います。

 

目の神経に近く刺激が伝わりやすいため、強く押しすぎないよう気をつけましょう。

 

目の周りの血行不良だけでなく、乱視や疲れ目にも効果的です。

 

 

四白(しはく)

 

魚腰とは逆方向で、瞳の真下にある骨のふちから、指一本分ほど下あたりです。

 

頬の血行促進はもちろん、疲れ目や顔のむくみにも効果的です。

 

まとめ|お肌のくすみ対策

  • ピーリングでお肌のターンオーバーを促進し細胞を入れ替える
  • 乾燥でお肌のキメを荒らさないよう保湿ケアを行う
  • コラーゲンを増やす働きのあるレチノール美容液でケア
  • 血行促進のためにツボ押しマッサージを行う

 

こんなにあった!どんより老けて暗〜く見える恐怖のクマ

 

くすんだ疲れ肌の人は、同時に目の下のガンコなクマにも悩まされやすいもの。

 

それというのも、お肌のくすみを引き起こすさまざまな要因は、クマの原因にもなりやすいからです。

 

もちろん、もともと目もとの皮膚が弱いなど体質的なものや、刺激や紫外線による色素沈着などほかの理由もさまざまで、大きく三つに分けられます。

 

タイプ別|クマの種類

 

タイプ1 青グマ

 

正面を向いたまま、ひっぱると色が薄くなるのが特徴で、色白の人は特に目立ちやすいです。

 

原因は、目の周辺が血行不良となり、流れの滞った静脈の血液が透けて見えること。

 

静脈の血液は暗い色をしているため、それが透けると青黒いクマとなって現れるというわけです。

 

目の周りの血行不良は、睡眠不足や疲労、冷えなどが原因で、年齢に関係なく10代の若い人でも発生します。

 

むしろ、パソコンやスマートフォンを見る機会が多い若い人ほど、眼精疲労による血行不良で青グマを作りやすいといえます。

 

まず、目の周りを暖めたりツボ押しマッサージをして、血行不良を解消しましょう。

 

冷たい飲み物や食べ物をとり過ぎないようにし、時々遠くを眺めるなどして目の神経と筋肉を休めます。

 

全身の血流をよくするため、日頃から適度な運動を行っていると青グマ予防につながります。

 

また、生まれつき目の周囲の皮膚が弱い人は、血液の色が透けやすいため、レチノール配合のケアアイテムでコラーゲンを増強しましょう。

 

タイプ2 黒グマ

 

上を向いた時に薄くなるのが特徴で、皮膚のたるみやへこみの影がクマのように見えている状態です。

 

影なのでメイクアイテムで隠すのが難しく、厚塗りすると余計に目立ちかねないやっかいなもの。

 

生まれつき目の下の脂肪が少なかったり、加齢で萎縮してへこんでしまって発生するタイプと、加齢やむくみで目の下の皮膚がたるんで起きるタイプがあります。

 

まずは真皮の組織を強化するためのコラーゲン補強と、美顔器でのマッサージでむくみ解消を。

 

また、ピーリングでターンオーバーを促進し、新しいお肌の細胞を作る手助けをします。

 

ただし、黒グマをセルフケアで完全に消すことは非常に困難です。

 

どうしても気になる人は、ヒアルロン酸の注射やたるみをとるための手術など、美容外科での処置も検討してみましょう。

 

タイプ3 茶グマ

 

青グマや黒グマと違い、上を向いたりひっぱったりしても特に変化がない場合、茶グマの可能性が高いです。

 

茶グマの原因はずばり、メラニン色素の沈着と角質の肥厚。

 

蓄積してきた紫外線によるダメージが、メラニン色素を作って沈着させてしまうのです。

 

また、目もとを頻繁にこする人は、その刺激から守ろうとして目もとの角質が厚くなり、悪化することもあります。

 

他のクマとは違い、メラニン色素が原因に深く関わっているため、ビタミンC誘導体などを使った美白ケアが効果的です。

 

また、厚くなった角質を正常に戻すため、ピーリングも良いでしょう。

 

これ以上の余計な刺激を避けるためコットンの使用はせず、落としにくいタイプのアイメイクもできるだけ控えめに。

 

目がかゆくて頻繁にさわってしまう人は、アレルギーなど他の原因が絡む可能性もありますので、眼科や皮膚科の受診も検討しましょう。

 

まとめ|クマの種類と対策

 

■青グマ

 

主な原因は皮膚が薄いことと血行不良

 

運動やツボ押し、目の周囲を暖めることでまずは血行をよくし、冷えを予防

 

皮膚の内側の組織を強化するためにレチノールでコラーゲン増強

 

■黒グマ

 

皮膚のたるみやへこみが影のように見えておりメイクでは消せない

 

ピーリングをしてターンオーバーを促し、レチノールでコラーゲンを増やす

 

美顔器マッサージで顔のむくみを解消する

 

どうしても完全に消したい場合は美容皮膚科へ相談を

 

■茶グマ

 

メラニン色素の沈着と角質が厚くなったことが原因

 

ビタミンC誘導体配合の美白アイテムでケア

 

ピーリングで厚くなりすぎた角質をリメイク

 

コットンの使用や過度のアイメイクなど目もとへの刺激を避ける

 

お肌のくすみやクマは、疲労で自分を省みる余裕がない時に起こりやすいため、自分では気がつきにくいこともよくあります。

 

最近疲れてるなあと思ったら、お肌もグッタリしていないか、鏡の自分と見つめ合ってみて下さいね。



























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